印刷と深い関わりのある『cmyk』について解説します。なお、この記事ではgimp上でcmykに関する設定などは行いません。知識としてcmykを解説しています。 GIMPでCMYKデータを作成する 「Separate+」の使い方. cmyk変換とは、色のデータをディスプレイ上用いられているrgbから印刷用のcmykに変換することです。gimpではこのcmyk変換に対応していないため、この設定が入っているデータをgimpで開こうとしても開くことができません。 gimpでCMYKに変換するにはプラグイン（Separate+）を使う方法があるのですが、プラグインが最新バージョンのgimp2.1に対応しているのか不明です。gimp2.1には対応していないという話も聞きます。 CMYKプラグイン for Gimp Gimp の公式ガイドにもあるが、印刷が最終目的なら Photoshop を使用してくれ とある。 そもそも Photoshop は、印刷変換プログラムを開発したアドビの買収計画の一環であり、そうして現代データ印刷業界に君臨するソフトの頂点にあるのだから。

Separate+の使い方は意外とシンプルです。 3つの作業で完了します。 今回は簡単に紹介しましたが、豊富なプラグインが用意されていて、カスタマイズ性もあり、使いでのあるソフトです。 その分使いこなすには慣れが必要なので、今後もgimpの使い方やプラグインなどををちょくちょく紹介したいと思います。 乞うご期待！

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